17,
2009
この地味色弁当、大人用ではありません。
ムスメS(五歳)の幼稚園弁当です。
ちっとも可愛らしくなくてすみません~って感じですが。。。
今回の中身は・・・
からし菜塩漬けとごまゆかり混ぜご飯
こちらに、ゆかり・黒ごまをまぜたもの。
里芋キッシュ
具はたっぷりのほうれん草と玉ねぎ。
豆腐+マッシュ里芋を混ぜたクリーミーなソースと混ぜて
マフィン型に敷いた、パイ生地代わりの餃子の皮に詰めて焼きました。
先週キッシュを作ったときに冷凍しておいたもの。
大根の皮ときびのしょう油炒め
炊いたきびと細切り大根の皮をゴマ油で炒めてしょう油で味付け。
蒸しかぼちゃ
ムスメの大好物。
最初に塩をふってかぼちゃが汗をかいてから蒸すと
甘みがぐんと引き出されます。
お弁当は毎日のことなので、あれこれと手の込んだものを
作ることは滅多にありません。
たいていは前の晩の食事の時に多めに作っておいたものを入れたり、冷蔵庫にある
常備菜をちょちょいと詰めるだけ。
子供用の弁当箱は小さいので、おかずも少しあればすぐ埋まっちゃう。
私は、穀類(ご飯)を6~7割詰めて、残りの3割はおかずを入れるようにしています。
マクロの標準食でもそのように食べるのが良いとされていますしね。
毎日こんな感じの「ケ」のお弁当でも、いっぱい遊んだ後にお友達みんなで食べるから、
「美味しかったよ~」と喜んで完食して帰ってきてくれるのでしょうね。
本当は、いつ「おかあさん、これって手抜きじゃない?」なんて言われるか、
内心どきどきなのですが
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さてと、ここからは、私の独り言です。
時間のあるかたはお付き合いくださいね~。
ムスメS(五歳)の通う幼稚園は、給食がありません。
私にとって、幼稚園を決める際の最大のポイントが、そこでした。
幼児期の食事がこれからの人生の食の基礎となるのだから、今のうちに
我が家の味できちんとした舌(味覚)を育てたい!と考えています。
小学校に上がれば、おそらく給食を食べることになるでしょうし、ひょっとして
家のご飯が外のものと少し違うことに気がついて、いやになることがあるかも
しれません。
けれど、あらゆる種類の食べ物が巷にあふれ、安く簡単に手に入る今日だからこそ、
大きくなった時に正しい食事の判断が出来るようになって欲しい。
その基準が、我が家の「母の味」であってくれたらどんなに素敵でしょう
そのためには、私も日々ムスメ達と向き合って、今の彼女達に必要な食べ物は
何なのかきちんと判断しなくちゃいけないですね。。。
あー、自分に課題を出しちゃってますが・・・それほどきちんと出来ていないなぁ。
反省・・・
母もがんばりますーーー
長くなりました。。。
最後までお付き合いくださった方、ありがとうございました
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